2011年01月14日
フジンカイ
年末から名古屋の息子さんのところへ行っていたおばさんが宮古に帰ってきたので、
新年の挨拶に行って参りました。
写真はいただいた名古屋土産です。
あんこたっぷり。
先客に別のおばさんがいて、ちょうど二人が夕食を終えたところにお邪魔しました。
名古屋の話やキビ倒しの話で盛り上がり・・・
そこにMさん登場。
おばさんを買い物に誘いに来たはずが、
そのままおしゃべり。
四人もそろったから、すぐ近所のSおばさんも呼ぼう!と電話で呼び出し。
「いまウチで婦人会やってるから、あんたも早くおいで~」
しばらくしてSおばさんもやってきまして。
おばさん四人とおまけのワタクシの五人で「婦人会」開催。
といってもただおしゃべりしていただけですが。
皆みゃーくぴとぅ(宮古人)だから(一人は佐良浜出身ですが)、みゃーくふつ(宮古方言)全開。
ところどころ何を話しているかわからなくて、
雰囲気でなんとなくはわかるんだけど、細かくはやっぱりわからない。
時々おばさんが気をきかせて解説してくれる。
それでも、少し前に比べたらいくらか理解出来るようになってきたと思います。
ほんのちょっとだけど。
Mおばさんが佐良浜から嫁いできた時の話になって、
酔っぱらったお兄さんの運転で夜出かけて、
危険な運転のせいで車がひっくり返っちゃった話とか、
嫁いですぐに内地に引っ越したら盲腸になってしまった話とかでおおいに盛り上がりました。
おばさん達はほとんどみんな私の両親よりも年上の、
おばさんと言うよりはおばあちゃんに近いお歳の方々。
いつ聞いてもみんな面白い経験談を披露してくれます。
ほとんど口がはさめずうなずいてばかりなので、
時々眠くなることもありますが・・・
約束は特にせず、
偶然人が集まったら開かれる「婦人会」。
次の開催は、みんなの気分次第です。
Posted by 理人 at 23:19│Comments(0)
│雑記